サンフランシスコのApple StoreでiPhoneを見てきた。
想像していたよりも操作感が良く、美しい出来だ。
まずは良く見るメインメニューの写真。
実際に持ってみると、意外と小さいように感じる。
今使っている携帯よりも薄い。
画面は写真一覧を表示しているところ。
iPodを起動して音楽を再生している様子。
アルバムアートが滑らかに動作する。
"setting"の第2階層メニュー。
第2階層にも統一感のある綺麗なメニューが作られているのが良い。
文字入力用のキーが表示されているところ。
YouTubeの動画リストを表示。
Safariを起動してWeb閲覧。
SafariやiPodなどは、端末を横にすると表示も横に切り替わる。
メインメニューにはiPod、Safariの他にYouTube、Maps、Stocksといったように、この携帯で何ができるかが分かりやすい構成になっている。ひとつひとつの画面が丁寧に作られており、洗練されているように感じた。また、メニュー起動、画面遷移といった操作にそれぞれエフェクトが加えられており、しかも滑らかに動作するので楽しめる。
日本の携帯電話は画面の大型化が進んでいるが、画面デザインはそれほど変化していないように思う。従来機種に対する操作の一貫性といった問題もあるだろうが、そろそろ贅沢なUIを搭載したコンセプトモデルが出て欲しいところだ。
