最初電気ポットと電気ケトルの違いが分かってなかったが、どうやら保温機能が無いものが電気ケトルらしい。とくに保温するつもりがないので電気ケトルを探していた。

国産メーカーのものや、レトロなデザインのものなど色々あったが、毎日使うものは良いものを買おう、という方針でこの製品に決めた。

細身で省スペース、とてもシンプルでキレイなかたち。

フタは取れないが、大きく開くので水を入れやすい。
お湯を注ぐときも特にたれたりしない。
コーヒーを淹れる時は口が細いホーローのスリムポットに入れ替えている。

背面の水量メーターとスイッチ。
沸騰しても音は鳴らないが、自動的にスイッチが切れる。スイッチが切れる音で気付くしすぐに沸くので音が鳴らなくて良かったと思う。

メタルボディのため本体が熱くなるので注意。
今までガスコンロとヤカンでお湯を沸かしていたのが電気に変わっただけなのに、とても便利で簡単になった。お湯が沸くと勝手にスイッチが切れるのが大きいのかもしれない。お湯を沸かす回数が以前よりはるかに多くなった。