森の中は苔で覆われた木が多くある。

写真左には切り株の上からさらに生えようとしている木が。爽やか。

緑で覆われている木々。

ウィルソン株。この時は霧が出始めた。

大王杉。根っこのほうに大きな空洞。

縄文杉。とにかく太い。

ヤクシカ。何度も見かけたが、どのシカもなぜかかわいい。

屋久杉の迫力も良かったが、森の中の苔生した風景がとても綺麗。
写真じゃ屋久杉の大きさがよくわからないが、
木の下の空洞は人が余裕で立って入れるぐらい。

縄文杉はものすごく太いのにあまり高さがなく、木らしくない形に思えた。

ろくにトレッキングをしたことのない自分たちが
"体力に自信のある方向け"ツアーだった縄文杉トレッキングに参加したが、
無事トラブルもなく歩くことができた(往復約10時間、距離20km以上の登山)。

今回歩いてみて知ったのは、山登り装備の機能性。
自分が使ったのは下記のもので、
持っていないアイテムはレンタルした。

・トレッキング用ジャケット
・トレッキング用パンツ
・トレッキングシューズ(レンタル)
・レインコート上下(レンタル)
・リュックサック(レンタル)
・軍手

ジャケットとパンツはpatagoniaで購入。
ジャケットは少々水に濡れてもあまり染み込まず、すぐに乾いた。
パンツは柔らかくて歩きやすく、これも濡れてもすぐ乾く。

トレッキングシューズは段差でちょっと足を踏み外しても踏ん張りやすく、
かなり守られている気がした。

屋久島は雨が多く、当日も朝はかなりの雨が降っていたため
レインコートを着込んで山を登った。
レインコートがなかったら登るのは無理かもしれない。

これらの装備のおかげで、かなり快適に歩けたと思う。